べーた家の暮らしへようこそ!!
30代子持ちの家庭は「どのくらいお金を使っているのか」「月にどのくらい貯蓄できているのか」気になりますよね。
僕も同世代の家庭財政状況はどういったものなのか、物価高などにどう対応して生活しているのか気になっています。
本記事では、そのようなあまり人に聞きづらいであろう疑問を解決するために子持ちの一般家庭代表としてリアルな家計状況を公開しようと思います。
※べーたぱぱが病気で入院する前の収支額になります。
下記の情報を知りたい方におすすめです。
子持ち家庭の
- 収支額が知りたい
- 投資額が知りたい
- 子どもがいる世帯は何にお金がかかっているか知りたい
べーた家のプロフィール
◆住んでる場所
地方都市(やや田舎)
◆家族構成
ぱぱ、まま、子ども3人(5人家族)
◆仕事
べーたぱぱ:営業(フルタイム)
べーたまま:パート
◆住まい
戸建て(持ち家)※ローンあり
◆車
2台(普通車、軽自動車)※ローンなし
◆お金の管理
収入をすべて合算
◆その他
夫婦でつみたてNISA実施中
その他のプロフィールは下記ページからよければ読んでみてください。
2023年11月の支出額・投資額
べーた家の2023年11月の支出額と投資額を公開します。なぜ過去のものかというと、べーたぱぱが病気で入院する前の数値のほうがわかりやすいからです。
細かい数字は切り捨てて記載します。
大項目 | 中項目 | 小項目 | 使用金額 |
支出額 | 固定費 | 住宅ローン | ¥74,900 |
通信費 | ¥15,600 | ||
光熱費 | ¥43,800 | ||
保険 | ¥42,800 | ||
保育料 | ¥11,600 | ||
習い事 | ¥17,700 | ||
固定費合計 | ¥206,400 | ||
変動費 | 食費 | ¥82,600 | |
日用品 | ¥27,200 | ||
被服費・美容 | ¥21,800 | ||
医療費 | ¥0 | ||
交際費 | ¥0 | ||
交通費(ガソリン) | ¥6,000 | ||
小遣い | ¥0 | ||
その他 | ¥10,000 | ||
変動費合計 | ¥147,600 | ||
支出額合計 | ¥354,000 | ||
投資額 | 投資 | つみたてNISA | ¥40,000 |
投資額合計 | ¥40,000 | ||
支出額・投資額合計 | ¥394,000 |
支出額合計 354,000円
投資額合計 40,000円 支出・投資合計 394,000円
月の収入 321,100円
臨時収入 80,000円 収入合計 401,100円
差額 +7,100円
支出額(固定費)
こうして書き出してみると固定費かかりすぎなんじゃないかと客観的に見ることができました。
臨時収入がなければ完全に赤字家計です(泣)
固定費の通信費、光熱費、保険の項目に関してはまだまだ改善の余地がありそうですね。
3項目についてもう少し掘り下げて書いてみます。
通信費(100以下切り捨て、実際の料金については若干の誤差あり)
ネット料金 5,700円
携帯料金 ぱぱ 6,400円 まま 3,500円
通信費合計 15,600円
べーた家はドコモで統一しているためネットはドコモ光、携帯は僕がドコモのギガホプラン、妻がirumo(9GB)プランに加入しています。
妻の携帯は最近irumoへ変更しました。携帯代としては前のプランより3,000円くらい安くなったかと思います。
僕の携帯料金も格安のプラン等に変更できればもう少し通信費を抑えることができるかと思います。
しかし我が家はdポイントの経済圏を主に利用しているので、他のキャリアにするか悩みどころです。
ドコモユーザーに限ったことではないですが、家族でキャリアを統一したほうがポイントや割引の恩恵を受けやすいので生活圏や自分たちのスタイルに合ったものを選択することが重要になってきますね。
光熱費(100以下切り捨て、実際の料金については若干の誤差あり)
電気料金 25,200円
水道料金 18,600円
光熱費合計 43,800円
べーた家はオール電化のためガス代が発生しません。しかし、真冬でもないのにこの電気代の高さ。怯えます…
電気代の値上がり等もありなかなかの金額ですが、他の電力会社へ切り替える勇気もなくずっと様子見の状態です。
水道料金も2ヶ月分を支払いしているため、1ヶ月に換算すると9,300円。5人家族ならばこんなものなのかなと思っておりますが、同じような家族構成の方いらっしゃいましたらば、ぜひ相場を教えていただきたいです。
光熱費で見直せるとすれば電気代の部分になるかと思いますが、大手電力会社のほか、新電力会社も次々と出てきています。ぶっちゃけどこが良いのかリサーチする手間が膨大すぎて辛いです。
プランを変更するのか、安い電力会社へ変更するのか、太陽光パネルや節電対策といった選択肢もあるのでこれから要検討が必要な項目かと思います。
保険(100以下切り捨て、実際の料金については若干の誤差あり)
生命保険ぱぱ 15,200円
生命保険まま 10,300円
車の保険 6,400円
学資保険 10,900円
保険総額 42,800円
車の保険に関しては運転するうえでは必須です。
学資保険に関しては長男の分のみで長女と次男は加入していません。
我が家で見直すとすれば夫婦の生命保険。二人で2万5000円程度、保険にお金を払っています。
保険に2万円以上って払い過ぎじゃない?
そんな声が聞こえてきそうですが、今回僕は病気になったことでリスクに備える保険は重要だなと感じました。実際に傷病手当金では給料の6割程度しか入らないですし、休職が長期になった場合、生活に支障がでてきます。
結果論にはなりますが、保険でリスクに備えていたことで4ヶ月程度の生活の目処は立ちました。
働けなくなったときの収入の補填となるので、自分が世帯の大黒柱である人、子どもやパートナーがいる方はリスク管理として準備しておくのは大事かもしれません。
僕が心臓病になった話は下記記事にまとめてありますのでよければ読んでみてください。
支出額(変動費)
変動費で圧倒的にかかっている項目は食費ですね!「5人家族だから食費が高いんだ」というのはあるかもしれませんが、11月は外食が多かったようです。
月の平均の食費は4−5万円ぐらいなのであきらかにかかりすぎました。
日用品と被服費については地味にかかります。特に子どもたちのおむつ代や洋服・靴、散髪などです。
医療費については我が家の住んでいる市区町村は子どもたちは無料なので助かります。
交際費やお小遣いが捻出できていないのが悩みどころですね。
おそらく子育て世帯のお金のかかりどころは変動費の食費・日用品・被服費あたりが多いかと思います。
その中でも最近の悩みどころは、子どもの成長につれて服や靴がすぐ着れなくなる履けなくなる問題です。
食費と被服費について少し掘り下げて書いていきます。
食費
世帯人数が多いと増えてくるのが食費。
我が家もまだ小さいとはいえ、子ども3人となるとなかなか金額的には大きいものになってきます。
我が家の節約戦略としてはネットスーパーを利用しています。
メリットとしては
- 余計なものを買わなくなる
- 金額が見える
- 家の中で今あるものを確認しながら買える。
◆余計なものを買わなくなる
ネットスーパーを利用すると予め買おうと決めていたものだけを買えるようになります。
実際の店舗に行くと、買うつもりのなかったものまであれやこれやと買い物かごへ入っていませんか?
実際買うつもりがなくても、店舗側の絶妙な配置によりあれもこれもと今必要ではないものまで買ってしまうんです。
また子どもも一緒に買い物へ行くと「お菓子ほしい」などと余計なものを買わされるときも多々あります。要求を断ると、小さな堕天使と化しイヤイヤ攻撃を仕掛けてきます。
そんな子どもたちとの消耗戦ともおさらばできます。
◆金額が見える
購入前に今買おうとしている商品の金額がわかります。金額が大きくなったとき、「これは今度でいいかな」とか「安い方に変えよう」など考えることができるので予算を超えての買い物が少なくなります。
◆家の中で今あるものを確認しながら買える
買い物中、「あ、醤油あとどのくらいあったかなとか」とかの曖昧な記憶に頼らなくてすみます。
家にある食戦力を確認しながら買えるので無駄買いがありません。
その他の利点として、家に届くので買い物に行く手間がなくなるというのも大きいです。
時間を他のことに有効的に使えます。
これらの理由により、ネットスーパーを我が家では推奨しています。
被服費
さきほども少し触れましたが、子どもの成長はとても早いです。
昨年着ていた服や靴は次のシーズンには小さくなってほぼ着れません。
服や靴はお下がりできるやん!と思われがちですが、たしかに下の子にスライドできる物もありますが、全部と言うわけにもいきません。
とくに靴は高い割にすぐ履けなくなるので地獄です。
「どうせすぐ大きくなるから」と大きい靴をはかせるのは危ないですし、小さい靴をいつまでも履かせておくことも子どもの成長によくありません。
履けなくなった靴を下の子達に履かせようとしても、
こだわりの出てくるお年頃はハイパーイヤイヤ攻撃を仕掛けてきます。
お下がりするにも男の子と女の子でデザインが違いますし、子どもたちの好みやその時の流行り等も変化が著しいので子どもたちが嫌がるのも当然といえば当然かも知れません。
上記のように成長に合わせてジャストサイズの靴を履かせてあげようとすると家計的に苦労する場面が出てくると思います。
子供靴のサブスクのようなものを上手に利用できると、子どもの成長にも家計にも優しいかもしれません。
育児に役立つサブスクをまとめた記事はこちら
投資額
べーた家ではつみたてNISAを行っております。
二人の証券口座に2万円ずつの計4万円を投資にまわしています。
こちらについてはまた別記事で書きたいと思います。
まとめ
今回、本記事を書いて客観的に自分たちの収支額を確認できたことで「こんなにお金かかっているんだ」というような新たな気づきもありました。
まだまだ改善できるところも見つかったので今後検討していきたいです。
5人家族(大人2、子ども3)のリアルな家計簿、私達の家計簿が少しでも役に立てれば嬉しいです。
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