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【マネーフォワード】無料で口座連携数を増やす方法

マネーフォワード ic 家計
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皆さん、マネーフォワードMEの家計簿アプリ使っていますか?

最近では家計簿管理にアプリを利用されている方も増えているのではないでしょうか。

もちろんべーた家でもマネーフォワードを利用して家計簿の管理をしています。

しかし、マネーフォワードMEは家計簿アプリとしては優秀だけど、無料版では銀行口座やクレジットカードなど、金融関連サービスは4件しか連携できないというところから、「利用するか迷っている」「家計簿アプリにお金をかけたくない」という方も多いのではないでしょうか。

実は僕もそうです。家計簿をつけるのにお金をかけるのはちょっと気が進まないと思っていました。

そこで、マネーフォワードMEでは4件しか連携できないところ、10件まで連携数を増やす方法をご紹介します。

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金融機関・特定サービス向けマネーフォワードを利用する

マネーフォワードで10件まで金融関連サービスの連携数を増やす方法は、
金融機関・特定サービス向けマネーフォワードを利用する」ということです。

簡単にいうと、「マネーフォワードMEの別バージョンのアプリを使う」ということになります。

この別バージョンのマネーフォワードを利用すれば、無料のまま銀行口座やクレジットカードなどの連携先を10件まで増やすことができます。

金融機関・特定サービス向けマネーフォワード(別バージョン)とは?

マネーフォワードには一部の金融機関や特定のサービスと協力して展開しているマネーフォワードがいくつか存在します。それが、金融機関・特定サービス向けマネーフォワードです。

金融機関・特定サービス向けマネーフォワード は、一部の金融機関や特定のサービスをご利用されているお客さまが、より便利に家計簿サービスをご活用いただけるよう、ご提供しているサービスです。

引用元:マネーフォワード

現在は、下記16の金融機関・特定サービス向けマネーフォワードがあります。

【金融機関・特定サービス向けマネーフォワード の一覧】

  • 「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」
  • 「マネーフォワード for YMFG」
  • 「マネーフォワード for 静岡銀行」
  • 「マネーフォワード for 東邦銀行」
  • 「マネーフォワード for 滋賀銀行」
  • 「マネーフォワード for 群馬銀行」
  • 「マネーフォワード for 岡崎信用金庫」
  • 「マネーフォワード for 三井住友信託銀行」※Web版サービスのみ対応
  • 「マネーフォワード for 筑波銀行」
  • 「Linkx家計簿 Powered by マネーフォワード」
  • 「マネーフォワード for 栃木銀行」
  • 「マネーフォワード for <みずほ>」※Web版サービスのみ対応
  • 「マネーフォワード for 北洋銀行」
  • 「マネーフォワード for JAバンク」
  • 「マネーフォワード for 徳島大正銀行」
  • 「マネーフォワード for アフラック」

金融機関・特定サービス向けマネーフォワード を利用すれば、マネーフォワードMEとほぼ同じ機能を利用することができます。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行がおすすめの理由

16ある金融機関・特定サービス向けマネーフォワード のなかで、僕は「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」を利用しています。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
開発元:Money Forward, Inc.
無料
posted withアプリーチ

理由は4つです。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行がおすすめの理由
  1. 住信SBIネット銀行がネット銀行として高い評価を受けている
  2. 住信SBIネット銀行の口座を持っていなくても利用できる
  3. 住信SBIネット銀行を利用していれば口座連携数にカウントされない
  4. 登録口座のコピー機能がある

住信SBIネット銀行がネット銀行として高い評価を受けている

住信SBIネット銀行はSBIホールディングスと三井住友信託銀行が共同設立したインターネット専門の銀行です。「2023年オリコン顧客満足度調査」のネット銀行部門において、総合第1位を獲得しており、「アプリの使いやすさ」「システムの安定性」「ATMの使いやすさ」で高い評価を受けているとのこと。

銀行として高評価を受けている住信SBIネット銀行とマネーフォワードが展開しているサービスとういことで、ある一定以上の信頼がおけるのではないでしょうか。

住信SBIネット銀行の口座を持っていなくても利用できる

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行のサービスは、住信SBIネット銀行の口座を持っていなくても利用することができます。

言い換えれば、誰でも利用できるということになります。

誰でも利用できる

住信SBIネット銀行を利用していれば口座連携数にカウントされない

口座を持っていなくても利用できますが、住信SBIネット銀行を利用していて口座を持っているという方はさらに利点があります。

最初に「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」では、無料で10件まで金融関連サービスと連携が可能とお伝えしましたが、住信SBIネット銀行の口座は連携しても1口座としてカウントしません。つまり、住信SBIネット銀行口座+ほか10件の口座やクレジットカードなど、合計で11件の口座連携が可能になります。

住信SBIネット銀行+その他10件=11件の連携

注意点として、「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」を利用する前に住信SBIネット銀行口座を開設していなければ損をするということです。

「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」を始めてから住信SBIネット銀行口座を開設し、後々の口座連携になると、住信SBIネット銀行口座も1口座としてカウントされてしまうとのこと。

僕はすでに口座をもっていて上記のような心配はなかったので、未確認の情報にはなりますが心配な方は先に住信SBIネット銀行口座を開設してから「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」をスタートさせるのが良いかもしれません。

登録口座のコピー機能がある

すでにマネーフォワードMEを利用している方が「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」に乗り換える場合、マネーフォワードMEで登録されている既存の口座情報を簡単にコピーすることができます

面倒な口座登録がなくなり、乗り換えもスムーズに行うことができて便利です。

【コピー機能がある金融機関・特定サービス向けマネーフォワード の一覧】

「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」
「マネーフォワード for 静岡銀行」
「Linkx 家計簿 Powered by マネーフォワード」
「マネーフォワード for 栃木銀行」
「マネーフォワード for <みずほ>」

乗り換えのデメリットとして、せっかく設定していたカテゴリーが初期設定になることや、過去の口座履歴が引き継げないことなどがあります。このあたりは再設定等が必要になってくるので少し面倒かもしれません。

登録口座コピー機能について詳しくは公式サイトをご確認ください。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行 よくあるご質問

連携できる金融関連サービス

登録可能な金融関連サービス数は2,455件(2024年5月末現在)となっています。

この連携可能数はマネーフォワードMEとほぼ同じくらいです。

心配な方は自分の連携したいと考えている銀行やクレジットカード、証券、ポイントサービスなど事前に連携可能か確認していてもいいかもしれません。

対応金融関連サービス一覧

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行の使い方

  • ステップ1
    (1)アカウントの作成

    マネーフォワード for 住信SBIネット銀行のアプリをダウンロードしたらアカウント作成をします。

    メールアドレスの入力からパスワードの設定などを行います。

    すでにマネーフォワードMEを利用していて乗り換えを考えている方もここでは「マネーフォワード for 住信SBIネット銀行」のアカウント作成が必要になります。

  • ステップ2
    (2)銀行口座・クレジットカードなどの金融関連サービスを連携
    ①アプリのホーム画面の右下あたりに「口座」という項目があるのでタップします。

    ②口座管理の画面に移動したら、画面右下あたりに鎖⛓のようなアイコンがあるのでタップします。

    ③銀行、カード、電子マネーなどの項目がでてくるので連携したいサービス選択します。


    ④たとえば、「銀行」を選択すると連携可能な銀行一覧がでてくるので、自分が連携させたい銀行を選択し、入力の指示に従い進んでいきます。

    このあとの操作は各金融関連サービスによって若干異なってくるので、入力の指示に従って進めていけば連携は完了となります。

  • ステップ3
    (3)家計簿の集計期間を設定

    ①ホーム画面左上の三線マークをタップします。

    ②歯車マークの設定をタップすると集計期間という項目があるので、そこから期間を設定していきます。

    デフォルトでは毎月1日に設定されているので、自分の集計したい期間に変更します。

これでおおまかな設定と確認は以上です。

予算の設定やカテゴリーの仕分けなど細かい設定もありますが、このままでも家計簿として最低限使える状態になっているはずです。

大まかな設定について、マネーフォワードMEアプリでの図解になりますが下記記事にて説明しているので参考にどうぞ。操作はほぼ同じです。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行もマネーフォワードMEのアプリとほぼ同じように使用することができます。

マネーフォワードのアプリに慣れている方は問題なく利用できます。

若干アイコンの場所が変わっていたり、利用できる機能が違う部分もありますが家計簿アプリとしては十分過ぎる機能が備わっているので問題はないと思います。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行にも有料版が存在し、無料版では少し物足りなくなってきたと感じる方は、有料版(月額プランのみ 月/500円)に移行することも可能です。

有料版についてもマネーフォワードMEとほぼ同様の機能が付与されます。

まとめ

今回は家計簿アプリ、マネーフォワードで連携数を増やす方法を紹介しました。

結論、金融機関・特定サービス向けマネーフォワードを利用することで連携数を4件から10件にまで増やすことができます。

マネーフォワードMEをすでに利用しているが無料版ではキツくなってきた方、これから利用したいと考えているけどお金をかけたくないという方、是非金融機関・特定サービス向けマネーフォワードのサービスを利用してみてください。

おすすめはマネーフォワード for 住信SBIネット銀行です。

マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
マネーフォワード for 住信SBIネット銀行
開発元:Money Forward, Inc.
無料
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